障害年金専門の社会保険労務士、富所正史(とみどころまさふみ)です。
今回は、障害年金が認定されるために最も重要なことをお伝えします。
最も重要なこと、それは医師の作成する「診断書」です。私の経験では、この診断書によって8、9割決まると思っています。
この診断書に、日常生活の困難なことをしっかり盛り込んでもらう必要があります。そのために自分の症状や日常生活において制限されること、つまり困難なことやできないことを主治医にしっかり話しておくことです。
医師は、診断書を書くためだけにわざわざ面談は行いません。過去のカルテや自分の記憶によって書くことがほとんどだと思います。
最近、「体調はどう?」と3分ほどで診察が終わってしまうこともあるでしょう。なかなか自分のことを伝えることもできず、「大丈夫です」「なんとかやれています」などと言ってしまい、診断書が実際より軽く書かれてしまうこともあります。
障害年金の審査は東京・新宿にある障害年金センターで行われますが、面接はなく、100%書類の審査です。ですから、診断書に日常生活の困難をしっかり反映してもらう、これがとても重要です。(2026.9.10)

