障害年金専門の社会保険労務士、富所正史(とみどころまさふみ)です。

障害年金を日本年金機構に申請することを請求すると言います。障害年金を仕事にして12年経ちますが、最初はこの請求ということばにとても違和感がありました。

障害年金を請求すると言いますが、「障害年金を申請しても良いでしょうか?」ではなく、国民の権利として国に対して何の遠慮もなく行って良いのです。だから「請求する」と言うのです。

今日は、この障害年金の請求手続きを社会保険労務士に依頼するか、自分で行うかです。社会保険労務士に依頼すると一般的には着手金や成果報酬が発生します。私は、日本年金機構に提出するまでの手続すべてを含んで着手金3万3千円いただいています。

社会保険労務士に依頼するかどうかですが、私が逆の立場だったら依頼します。

皆さんは、自動車の車検はどうされていますか?車の整備に詳しいなら、車検を自分でやる人もいます。

しかし、車の知識を持っていても、整備する道具、整備して車検場まで車を持ち込んで検査を受ける時間を考えると、車検を自分で行う人はほとんどいないのではないかと思います。障害年金専門の社会保険労務士に依頼するは、車検を整備工場に依頼することに似ています。

認定された場合、請求した月の翌月からお金が受給できます。現在、2026年7月ですが、7月に日本年金機構に書類を提出(請求)し、認定されたら翌月8月分から受給できます。自分で行って3か月も余計に時間がかかったら、3か月分、22万5千円ほど損をします。(障害基礎年金2級で支援給付金含む)

それなら、着手金を払ってでも依頼するを私なら選択します。もちろん、ご家族や親しい方に医療関係者がおられて協力いただけるのでしたら、社会保険労務士に依頼せず協力者と一緒に取り組んでみるのも選択です。(2026.7.10)