社会保険労務士(社労士)で年金アドバイザーの富所正史です。

今回は「障害年金申請、強力な助け人!」について書きます。強力な助け人、それは間違いなく「年金事務所の窓口の担当官」です。

皆さんは、年金事務所に行ったことがありますか?私の事務所は東京都千代田区神田ですので、千代田年金事務所(市ヶ谷駅)が最寄りの年金事務所です。

年金事務所に行ったことある方は少ないと思います。一般の方には疎遠な行政機関ですが、私は、社会保険労務士という仕事がら、多い時は週2回程年金事務所を訪問します。

年金事務所の担当官は、年金事務所で日々年金業務を行っている年金のスペシャリスト。障害年金においては、真剣に障害者のことを考え、提出された書類に不備がないかと全力で取り組んでくれています。その対応に頭が下がります。

人生の途上において障害を負い、困難に直面している障害者をしっかり支援してあげたいという気持ちを担当官は強く持っています。ですから、障害年金について良くわからないがゆえに申請することを躊躇している方は、是非とも近くの年金事務所に電話をして相談してみて下さい。親身になって相談にのってくれるはずです。

病気やケガが原因で仕事を失った、日常生活に大きな困難がある、そうした方は「障害年金」という国の制度を積極的に活用して欲しいです。そのための強い味方は「年金事務所の担当官」です。

年金事務所は混んでいる時もあります。予約は10日先などということもありますから、そのような時には、私、富所までお電話下さい。電話での対応は費用は発生いたしません。(2022.7.13)