社会保険労務士の富所正史です。
11月20日の土曜日、母校、青山学院大学登山部(ワンダーフォーゲル)OB・OG会の集まりが、立川市・国営昭和記念公園であり行ってきました。25人ほどの参加者。天候に恵まれ、家族連れ、若いカップル、どこかの団体と人が多かったです。
国営公園だけあって、とにかく広大。1周6キロのランニングコースが取れるほど。私の事務所がある御茶ノ水駅から立川駅まで電車で45分。駅から徒歩10分で昭和記念公園の入場門。都心からこんなに近い場所に管理の行き届いた広大な公園があることに感動します。ゲートをくぐるとケヤキ並木が続き、本当にきれいで立派な公園で驚きました。写真は「ふれあい広場」
私は、大学時代の4年間、山をやっていました。難易度の高い南アルプス(甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈岳など3000m級)、富士山や谷川岳での雪上訓練、ピッケル、アイゼンは必需品で冬季登山は、厳しい中にもやりがいがありました。
40,50年経っても毎年のように仲間が集まるのは、学生時代に培われた強い絆があるからだと思います。3年生の時、心身ともきつくて一度退部しましたが、6ヶ月後、思い直し戻りました。
退部を申し出た時、一学年上の先輩が流した涙が再び私を仲間のところに引き戻しました。退部したまま卒業しないで本当に良かったと思います。良い仲間に出会い、40年以上経っても、今なお交流できていてることは、私にとってかけがえのない財産です。(2021.11.22)