社会保険労務士の富所正史です。
10月7日~10日の4日間、連休を利用して北海道に行ってきました!
旭川市の隣町、雨竜郡秩父別町(うりゅうぐん・ちっぷべつ町)「秩父別産新米普及マラソン大会」に家族4人で出場。
妻、長女、次女、私の4人とも10キロに出場し最後まで頑張って走りました。参加賞は、新米2キロ、4人で8キロの米をもらってきました。
10月中旬の旭川地方、朝の気温は4度、日中は15度ほど。この日は雲ひとつない抜けるような青空でした。(写真)
ゲストランナーは、オリンピック女子マラソンで活躍した有森裕子さん。
1966年岡山県生まれ。就実高校ー日体大ーリクルート。バルセロナで銀、アトランタで銅メダル。現在、日本陸上競技連盟副会長。
有森さんの講演会「喜びを力に・・・」に参加。2時間の講演が30分に感じられるほど、話しがうまい。聴衆を引き込む話術と話しの組み立てのうまさ、誠実な人柄。講演から教えられることがたくさんありました。
有森さんは、スポーツの競技の世界で歩んで来られた方です。自分の人生や使命に真剣に向き合い、人の役に立つこと、喜ばれることに一生懸命に取り組むことが、結局は自分が幸せになれる一番の近道だとご自身の経験から話されました。心に残る講演でした。
我が家の長女は今年4月、北海道の教員に採用され滝川市(旭川市の隣り)の小学校に赴任。
家族のいる千葉県でも採用になったのですが、北海道で働いてみたい、未知の土地で自分の可能性に挑戦してみたいということで北海道を選びました。
随分遠くに行ってしまい、簡単には行き来できないだけに、今回思い切って妻と次女と私で訪問してきました。教師として少しでも実力をつけ、良い教育の実践をめざして取り組んでいるようで親として少し安心しました。(2022.10.12)