社会保険労務士の富所正史です。
7月21日(水)、埼玉県羽生市にある中央日本聖書学院で公開講座の講師を2コマ(80分×2)担当。
テーマ「教会における社会保険整備と牧師の将来への備え」
講義1「国の社会保険制度と健康保険」、講義2「牧師の将来への備えと年金」
学院に到着すると、「遠いところありがとうございます!」と学生全員が玄関で歓迎のお出迎え。礼儀正しく良い感じの方ばかり、お人柄の良さで迎えていただきとても嬉しかったことです。
学院の教職員、学生の皆さんから「講師をご担当いただきありがとうございます!」と歓迎されると思わず力があふれてきます。
今回、あまりにも良い経験をしたので、この経験を私の事務所に取り入れました。事前に事務所を訪問される方がわかっている場合は、入り口に、大きく「歓迎、○○○様」と表示するようにしました。旅館みたいだね!と言われましたが気にしません。
多くの方からご訪問いただきますが、「あなたと出会いて嬉しい!」「お会いできることを心からお待ちしていました!」と精一杯の気持ちを「歓迎」の字に込めて書いています。
初めての方と面談する時などエネルギーを要しますが、「あなたとお会いできたことが嬉しい!」と思って相手と懇談すると気持ちがとても楽になります。その気持ちが相手に伝わり、良好な関係が築けます。
今日は、中央日本聖書学院の公開講座講師を担当し、学生、教職員と良い出会いと交流ができたことを書きました。(2021.7.21)